家族関係を考える 著者:河合 隼雄 出版社:講談社 発売日:1980/9/18 1月末にこの記事は公開だが、執筆時点では2016年末から2017年始になる。 年末年始の長期休み期間でもあり、私が作業しにやっ…
なぜ父親は子どもに嫌われてしまうのか?『家族関係を考える』

家族関係を考える 著者:河合 隼雄 出版社:講談社 発売日:1980/9/18 1月末にこの記事は公開だが、執筆時点では2016年末から2017年始になる。 年末年始の長期休み期間でもあり、私が作業しにやっ…
結婚と家族のこれから 共働き社会の限界 著者:筒井 淳也 出版社:光文社 発売日:2016/6/16 先日、本to美女編集部のOさんからこんなことを聞いた。 「選書サービスを始めたんだけどさ、人間関係、それも家族関係の悩…
夫婦脳 著者:黒川 伊保子 出版社:新潮社 発売日:2010/11/29 まずは「家族」の始まりともいえる、夫婦について考えてみよう。 結婚にも、様々な形があることは、近年かなり認知されてきた。 昨年末に話…
すぐそばも幸せにできないで。 – 半径5メートルのレシピ – 著者:高島 大 出版社:ワニブックス 発売日:2016/4/12 以前の書評、『大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ:ツラい関係が“希望”…
大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ 著者:草薙 龍瞬 出版社:海竜社 発売日:2016/3/18 皆さんは、ブッダをご存知だろうか。 おそらく、知らない人はいないであろう。 なぜ家族の話題でブッダ? それは、…
英国一家、日本を食べる 著者:マイケル・ブース 出版社:亜紀書房 発売日:2013/4/9 私たちが毎日欠かさず1日3食口にする食事。そこには味噌汁や白米、もしかしたらハンバーグや天ぷらなんて料理が並び、当…
東京・荻窪にある不思議な茶室のような空間……「6次元」。 世界中から特別ゲストを招き講演会、読書会、朗読会、小説講座、金継ぎワークショップなど毎晩のようにイベントを開催され多くの人がこの場所を訪れる。 神社とお寺と中央線…
チャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力 著者:ボリス・ジョンソン (著), 小林恭子 (翻訳), 石塚雅彦 (翻訳) 出版社:プレジデント社 発売日:2016/3/30 たった1人で世界の歴史を変えた男…
帰ってきたヒトラー 上 著者:ティムール・ヴェルメシュ (著), 森内 薫 (翻訳) 出版社:河出文庫 発売日:2016/4/23 まず、最初に言っておかねばならない。 本書には風刺的R指定が存在する。つまり、ヒトラーと…
私を通りすぎた政治家たち 著者:佐々淳行 出版社:文藝春秋 発売日:2014/8/28 政治家には「ポリティシャン」と「ステーツマン」の二つに分けることができる。 ポリティシャン=「政治屋」 権力に付随する利益や享楽を追…