TAG 光文社文庫

隣の芝生はいつもでたっても青いまま?ライバルとの関係を考える『永遠の途中』

あなたには今、ライバルと言える人がいるだろうか? 辞書によると、ライバルとは「好敵手」もしくは「宿敵」のことを指すようだ。そこまで仰々しくなくとも、「この人にだけは負けたくない」と思ったり、何かの機会に意識してしまう人。…

大人の事情に潰された少年たちの夢と希望と、過去の傷『アンチェルの蝶』

大阪の港町で、掃き溜めのような居酒屋「まつ」を経営する藤太のもとに、幼馴染の秋雄と少女がやってきます。秋雄は、少年時代を共に過ごした幼馴染・いづみは死んだと言い、彼女の娘である少女・ほづみを置いて店を去ってしまいます。過…