『ピンポン』「この星の一等賞になりたいの、俺はっ!!」ペコに学ぶ生きるヒーロー学!!

ピンポン (1)

  • 著者:松本 大洋
  • 出版社:小学館
  • 発売日:1996/6

 

ご存知の方も多いあの不朽の名作『ピンポン』

姿かたちは変われども、

ヒーローはいつの時代にだって存在します。

今の時代であったらどんなヒーローが求められ、

どんなヒーローが必要とされるのでしょうか。

いや、きっとヒーローはいつの時代であっても

本質は変わらない。

ヒーローの本質”とは何か。『ピンポン』ペコから学ぶ”ヒーロー学

この作品から学ぶことができる。

そんな、生きるためのエッセンスをご紹介したいと思います。

知ってるかスマイル!
血って鉄の味がするんだぜ?

卓球しようぜ!スマイル!卓球!卓球!卓球!
俺が教えてやんよ。(ペコ)

 

僕の血は鉄の味がする!(スマイル)

takeuchi1

少年期。

ペコが、いつもいじめられっ子で塞ぎ込んでいたスマイルに手を差し伸べた最初の言葉。

同じことの繰り返しで、退屈でつまらない。

そんな毎日に、ペコがそんなことはないんだぜ!と、人生の本当の楽しみをスマイルへ投げかける。

そんなシーンから、この物語は始まります。

ピンチの時には、オイラを呼びな。

そうすりゃオイラが、やって来るッ…

心の中で3回唱え、

ヒーロー見参!ヒーロー見参!ヒーロー見参!

そうすりゃオイラがやって来る。

ピンポン星からやって来る!!(ペコ)

“ピンチの時には、オイラを呼びな。

そうすりゃオイラが、やって来るッ…”

誰しもがきっと小さい頃。そして、今だって。

何かしらの強い影響を受けたという人物がいると思います。

部活の先輩であったり、自分に音楽を教えてくれた同級生であったり…

あの瞬間のときめきや胸のドキドキ、瞳孔が開くほど嬉しくて興奮してしまうあの感覚は、今でも一生忘れることがないでしょう。

スマイルが呼んでんよ。

アイツはもう、ずっと長いことオレを待ってる………

ずっと長いこと、オレを信じてる………

気づいてたけど、知らんフリしてたよオイラ。

びびって必死に耳塞いでたさ。(ペコ)

takeuchi2

ヒーローは、生まれた時からまた常にいつだってヒーローであるわけでもないでしょう。

ヒーローであっても、挫折を沢山経験する。むしろ、挫折を沢山経験するからこそ、ヒーローになれる。誰かに影響を与えることができる存在になるのではないかと思います。

シェーシェーだぜ、孔さん。

あんたのおかげで、オイラひとつ強くなる事が出来たよ。

あんたはオイラに飛び方を教えてくれた。

でもアンタ高い所跳ぶ選手だかんよ、

うんと高く飛ぶ選手だかんね。

オイラも背中に乗っけてもらって…飛ぶ。(ペコ)

takeuchi3

高く飛ぶ方法。成長の仕方。

影響を与えてくれる人は、きっとこうやって常に目標を見つけて、成長し続けているのだと思います。

自分の越えるべき壁を設定し、それに向かって努力し、そして、超えていく。

ヒーローって泥臭くてカッコいい。そんな姿なのではないかと思います。

ホシノのプレーは型にはまっていないよ、コーチ。

卓球が好きで仕方がないという感じさ。

そういう相手と一緒にプレーできるということは………

少なくとも俺は………(チャイナ)

 

私はここまでだ、ヒーロー………

また連れて来てくれるか?

此処はいい………

此処は素晴らしい。(ドラゴン)

takeuchi4

ドンドンドンドン周りに影響を与えていく。

ヒーロー自身も周りに影響を与えられ、そして、影響を与えることができる。

そして、何よりもみんなが楽しくなる。

シンプルに、そういうことなのかもしれないと思います。

先生はヒーロー信じます?

ピンチの時には必ず現れて…

僕がどれだけ深くに閉じ込められても、助けに来てくれる………

ヒーローです。(スマイル)

 

ヒーローは、理屈を超えていく。

ヒーローは常識を覆し、闇を吹っ飛ばす。

何より単純で、明るく、楽しく、輝いている。(スマイル)

 

ヒーローは俺だぜっ!!

俺だかんねっ!!

俺の名はっ!!俺の名はっ!!

星野裕だっ!!

そこんとこっ…

ヨロシクッ!!(ペコ)

大人になっていくにつれて、社会に出ていくにつれて、

こういったことは、夢物語、青春物語だとよく揶揄されることが多くなると思います。

しかし、誰にだっていつだって、

こんなヒーロー物語に憧れたり、大小違えど、これに似た物語を経験して、胸ときめいたことがあると思います。

takeuchi5

そして、今だってそう。

ヒーローと出会ったり、ヒーローになったり、喜怒哀楽を繰り返し、生きていく。

悩んだ時、立ち止まった時は、もう一度、振り返ってみる。

そんな時の原点や本質が『ピンポン』ペコの姿に現れている。

ペコが大事なことを常に教え続けてくれているのだとそう思っています。

この星の一等賞になりたいの、俺は!!

ピンチの時には、オイラを呼びな。

そうすりゃオイラが、やって来るッ…

心の中で3回唱え、

ヒーロー見参!ヒーロー見参!ヒーロー見参!

そうすりゃオイラがやって来る。

ピンポン星からやって来る!!

I Can Fly ! You Can Fly!

そこんとこっ…ヨロシクッ!!(ペコ)

こんなお悩みを解決!

  1. 毎日が退屈でつまらない
    →人生なんて何もしなかったら本当に退屈でつまらないものです。『ピンポン』は、毎日の楽しみ方を教えてくれます。
  2. 人生の目標がない
    →結局は、人生の目標は自分で見つけるしかない。『ピンポン』は、人生の目標の見つけ方を教えてくれます。
  3. 最近、ドキドキワクワクしない
    →ドキドキやワクワクは昔、どんな時にどうやってしていたのだろう?『ピンポン』は、純粋に楽しむことを教えてくれます。

ピンポン (1)

  • 著者:松本 大洋
  • 出版社:小学館
  • 発売日:1996/6

モデルプロフィール

takeuchi_profile
  • 名前:竹内美笛
  • 生年月日:1997/1/10
  • 出身地:神奈川県
  • 職業:慶應義塾大学
  • 趣味:ダンス(K-POPのカバーダンスサークルを昨年設立しました。部員募集してます!)
  • 最近の悩み:食欲がおさまらない
  • Twitter:@keio_kpopnavi

(カメラマン・Rimi Sakamoto/個人サイト・http://www.rimisakamoto.net/

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Myコーデ