シンプルに生きる。簡単そうで意外に難しいことなのかもしれません。シンプルに生きる方法を学んでいきましょう。
『無印良品は、仕組みが9割』
無印良品と言えば、統一されたブランドイメージと見やすい店内のディスプレイが印象的ですよね。そんな無印良品も今から15年前の2001年には赤字38億円の企業だったそうです。このままではいけない。普通の会社なら即座にコスト削減やリストラに走るべき一大事です。そこで無印良品は何をしたのでしょうか? なんと2000ページもある超膨大なマニュアル作りを始めたのです。「仕組み」を作ることで成功した無印良品の例は、実生活でも生かせるかもしれません。
『minimalism 〜30歳からはじめるミニマル・ライフ』
ミニマリズムと聞くと、持ち物や生活に制限があり必要最低限のものしか所有しない生き方というイメージを持っている人は多いのではないでしょうか?実際は、ミニマリズムとはライフスタイルのひとつの選択肢であり、有意義な生活や人生を送るためのツールなのです。ジョシュア・フィールズ・ミルバーンさん、ライアン・ニコデマスさんの著作『minimalism 〜30歳からはじめるミニマル・ライフ』は、30歳から始める、ミニマリズムというシンプルなライフスタイルの手引き書です
『気持ちをリセットする技術』
毎日100パーセントの力で仕事や趣味を頑張りたいけれど、なかなかそうはいきません。なんとなく気分が乗らなかったり、憂鬱になる日は誰にでもあるでしょう。そんな時、みなさんはどうやって気持ちをリセットしているでしょうか?自分の気持ちをリセットする方法を知っていると、どんな感情に出会っても焦らずに対処することができます。西多 昌規さんの著作『気持ちをリセットする技術』は自分の気持ちをリセットするシンプルな方法をまとめた1冊。1年の始めに、まずは自分の気持ちスイッチを整えてみませんか?
『Think Simple』
皆さんの中でもiPhoneを使ってる方は多いのではないでしょうか?シンプルなデザインが魅力ですよね。本書はスティーブ・ジョブスのもとでアップルの躍進を見続けてきたクリエイティブディレクターが、アップルの持つ「シンプルの杖」の威力を余すことなく明かしています。”アップル社とシンプルさの相思相愛ぶりは人目を忍ぶものではない”シンプルに愛されたアップルならでの哲学がケン・シーガルさんの著作『Think Simple』には詰まっています。
『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』
自分にとって本当に必要なものはなんなのでしょうか?特に目標や生き方となると、未だ見ぬ先のことに目を向けがちですが、本当に大切なことは今までの人生から学んだことをきちんと自分なりに整理し生かすことではないでしょうか?こんな疑問が浮かんだときに出会った本が松浦 弥太郎さんの著作『100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート』。この1冊には、次のステップに進むために必要な人生のシンプルなルールが詰まっています。
『為末大の未来対談』
為末 大さんの著作『為末大の未来対談』では、陸上トラック種目世界大会で日本初となるメダルを獲得した為木大さんが医療や科学技術、IT技術の先駆者であるプロフェッショナルな人たちとの対談を通して、これから先の未来の話を探っていきます
『フランス人は10着しか服を持たない』
いつでも生活に必要なものを満たすことができる日本は、きっと豊かでしょう。しかし、ふとこれは心の豊さだろうかと考えることがありませんか。どれだけ物質的に満たされていても、生活の質や心の潤いは果たして満たされているのでしょうか。そんなことを考えていた時に、目に留まった本がジェニファー・L・スコットさんの著作『フランス人は10着しか服を持たない』。そこには洗練されたシンプルで豊かに生きるヒントがあります。
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