激動の日本史上を生きた、乱世の女たち特集

日本の歴史上の人物を思い浮かべると男性ばっか思い浮かぶかもしれませんが、女性もすごく活躍しているのです。そんな彼女たちの人生、覗いてみたくありませんか?

 『北条政子』

北条政子を、一言でいえば「鬼嫁」がしっくりくるでしょう。当時は、女性に権力はなく、夫を支えるのが当たり前。夫を尻に敷くなど言語道断でした。NOと言えた北条政子は、周りから白い目で見られていたが、頼朝のために献身的に支えました。北条政子がいなければ、今の女性の威厳はなかったかもしれません。歴史を変えた、鬼嫁の生き様とはいかに!永井 路子さんの著作『北条政子』を読んでその生きざまを知りましょう!

姉御肌な鬼嫁 『北条政子』

2016.12.05

 『淀どの日記』

日野富子、北条政子、淀殿。日本三大悪女と呼ばれる三人。淀殿はそのうちの一人です。父・浅井長政や、母・お市の方の仇でもある豊臣秀吉の側室になり、豊臣秀頼を産むと権勢を誇るも、大阪の陣では戦い方にまで口出しして徳川家康に敗れ、豊臣家を滅亡に追い込みました。淀殿は、本当に悪女であったのか。実は、歴史に翻弄された戦国女性でもありました。井上 靖さんの著作『淀どの日記』には、淀殿の真の姿がかかれています。

悪女ではない。悲劇のヒロインなのだ。 『淀どの日記』

2016.12.06

 『お市御寮人』

「戦国一の美女」とまで語りつがれている、お市の方。お市は、美貌もさながら聡明でもありました。兄・信長も「市が男だったなら、良き武将となったであろう」と評価してた程に。だが、実は彼女の人生については、謎が多い。正確に残された史料が少なかったからです。そんな彼女の人生を、少し覗いてみませんか?舟橋 聖一さんの著作『お市御寮人』では彼女の知られざる運命が描かれています。

謎多き、戦国一の美女 『お市御寮人』

2016.12.07

 『火宅の女-春日局』

豪華絢爛の極み、女の園、「大奥」それを作った女帝「春日局」彼女は日本の歴史上、最も出世した女性です。浪人の妻から将軍家の乳母となり、女性で最高権力を勝ち取りました。彼女はいかにして、激動の時代を上り詰めたのでしょうか。平岩 弓枝さんの著作『火宅の女-春日局』は、きっと今の女性の生き方にも助言を与えてくれるでしょう。

最も出世した女帝 『火宅の女-春日局』

2016.12.08

 『新装版 天璋院篤姫(上)』

江戸のために命を懸けて戦った「篤姫」。大河ドラマでもやっていたので、名前くらいは知ってる人も多いでしょう。彼女は、薩摩藩島津家の一門に生まれ、本家の養女となり、将軍家に嫁ぎ、江戸幕府第13代将軍徳川家定御台所となった人物。新政府軍に対し、江戸城無血開城をし、江戸を守りました。宮尾 登美子さんの著作『天璋院篤姫』でその生きざまを見てみましょう。

薩摩のシンデレラガール 『天璋院篤姫』

2016.12.09

 『ふぉん・しいほるとの娘〈上〉』

「シーボルト事件」「鳴滝塾」で有名な医師シーボルト。今回は、その娘である「楠本イネ(くすもといね)を紹介します。彼女は、日本最初の洋方女医として有名です。吉村 昭さんの著作『ふぉん・しいほるとの娘〈上〉』は黒船到来前夜ともいえる時期に、混血児且つ女性という大変なハンデを背負って生まれ、開国・明治維新に向けて激動する時代を女医として生き抜いた物語です。

父の背中を追い求めて『ふぉん・しいほるとの娘』

2016.12.10

 『お登勢』

風雲急を告ぐる幕末、坂本龍馬を支えた多くの人々の中に、寺田屋女将「お登勢」がいます。彼女を一言で表すなら「幕末の肝っ玉母さん」でしょう。「学問のある大人物也」と龍馬も評価していました。勝海舟は大胆かつ繊細な人物と書き残しています。彼女は龍馬にとって、どんな存在であったのでしょうか。そんな彼女の生涯を描いたのが船山 馨さんの著作『お登勢』です。

幕末の肝っ玉母さん 『お登勢』

2016.12.11

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