私たちはなぜ本を読むのか? 本の読み方を考える7つの本

本を読む人も、読まない人も、なぜ本を読むのかを考えたことはありますか?一般的に良いこととされてる読書。読書好きも読書嫌いも、深く「読書」について考えてみましょう。

 『夜を乗り越える』

皆さん、最近はビジネス書ばっか読んでませんか?貴重な時間を使うのだから、直接的に役に立つ本を読もうと考える気持ちも理解できますが、小説は役に立たないものなのでしょうか。社会に出た私たちは、もう小説を読む意味がなくなってしまったのでしょうか。そういえば、私たちは何のために物語を読むのでしょうか。そんな疑問に対して、真っ向から考えた一冊の本が、お笑い芸人でありながら、小説『火花』で芥川賞を受賞した又吉直樹氏の『夜を乗り越える』です。

私たちはなぜ物語を読むのか?『夜を乗り越える』

2017.02.20

 『小説の読み方』

「その小説、どうだった?」

「めっちゃおもしろかった! やばい!」

いつもこうなってしまいませんか。本当は心の奥底から揺り動かされるような小説だったとしても、いざ人に伝えようとすると、「感動した」とか「泣けた」くらいしか出てこない。読んだ小説のおもしろさを誰かに伝えたいのに、上手く伝えられないのはもどかしいですよね。そんなもどかしさを解決するべく、最新刊『マチネの終わりに』がヒット中の小説家・平野啓一郎氏が書いた『小説の読み方』から、感想が語れる着眼点を学んでみましょう

感想を思い通りに語りたいあなたへ『小説の読み方』

2017.02.21

 『読書力』

なんとなく本は読まないより読んだほうがいいものだと思っているけれど、ではいったいどんなメリットがあるのかと言われると案外答えづらいですよね。そんな「なぜ本を読むべきなのか?」という問いについて考えたのが、齋藤孝氏の『読書力』という本。ベストセラー『声に出して読みたい日本語』の著者でもある齋藤氏が考える、本を読むことの意味を学んでみましょう。

本を読むことの意味って何だろう?『読書力』

2017.02.22

 『絶望読書』

願いが叶って幸せな結末を迎えるハッピーエンドの小説も、苦難や失敗を乗り越えた成功者の本も、本屋に行けば数え切れないほどあります。でも、そういう本を読むほどつらくなる時や、ポジティブなものに癒やされない感情というものは、誰しもが持っているのではないでしょうか。悲しいときには悲しい音楽を聴くように、絶望したときには絶望の本を読むことが、私たちの救いになる。そんな読書について考えるのが、頭木弘樹『絶望読書』です。

悲しみには悲しい曲を、絶望には絶望の本を『絶望読書』

2017.02.23

 『頭は本の読み方で磨かれる』

いつの時代も、本を読むことが人の成長につながってきました。しかし、今はインターネット上に膨大な情報があふれ、テクノロジーの進歩により高度な人工知能が台頭する時代。この現代において、本を読む意味とはいったい何でしょうか?脳科学者である茂木健一郎氏は、現代においても本を読むことは重要だといいます。それはいったいなぜだろうか。茂木先生の『頭は本の読み方で磨かれる』を読み解いていきましょう。

脳科学者に聞く読書のススメ『頭は本の読み方で磨かれる』

2017.02.24

 『読書について』

普段から本を読んでいる、という読書家の人はこのサイトの読者ならおおいのではないでしょうか。この本は、むしろそんな人に読んで欲しい本。ドイツの哲学者であるショーペンハウアーが記した『余録と補遺』の中から訳出されたものである『読書について』という文章を読んでみましょう。古典ではあるが、現代の読書にも十分通じるような鋭い警鐘が書かれています。もしかしたら読書家のあなたこそ、はっとするような一節があるかもしれません。

読書家ほど陥りやすい罠とは?『読書について』

2017.02.25

 『僕らがやっている最強の読み方』

世の中には、大量の情報があふれています。私たちはいったい、この情報の海をどう泳いでいけばよいのでしょうか。ジャーナリストの池上彰と作家の佐藤優が、読み方について語った『僕らがやっている最強の読み方』という本が話題となっています。世の中を読み解く2人は、膨大な量の情報をどのように読みこなしているのでしょうか?

池上彰と佐藤優に聞く『僕らがやっている最強の読み方』

2017.02.26

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