最高学府の東大院生がオススメする教養と生きる知恵が身に付く本特集

今回は、「教養」についての本を紹介していこうと思います。

皆さん、教養と言うと、何か難しいイメージを抱いていませんか?

教養が最もあると思われている、最高学府の東大院生がおすすめする教養本を紹介していきます。
※最高学府=大学なので、最高学府=東大は誤りですが便宜的に使っております。

『なんで水には色がないの?』

みなさんに問います。「なんで水には色がないの?」この問いに、正確に答えられますか?では、
・男と女がいるのはどうして?
・「好き」と「愛」は違うの?
・眠くなるのはどうして?
・なんで宇宙には空気がないの?
・人は宇宙に住めないの?
・インド人は黒人なの?
・どうして戦争が起こるの?
・景気が良いってどういうこと?
・ヤクザってなにしてるの?
・天皇って偉いの?
どうですか。「考えたこともなかったよ。」「改めて問われると言葉にするの難しいな。」色々な感想が出てくると思います。これらの質問は、皆さんにとって決して遠い質問ではないと思います。
子供時代に気になっていた質問や、今言われると知りたい質問ばかりではないですか?私たちは、日々の生活の中で「当たり前」と決めつけていることに対して、自ら問いかけることも少なく、深く理解していないまま生きてきました。意外と知らず、子供に聞かれても答えられない。この本は、物理・化学、生物、医学、政治、経済、歴史、文化と、様々な質問を通じて、「大人の知らない世の中の仕組み」について分かりやすく解説しています。

大人はなんでも答えられる?『なんで水には色がないの?』

2016.04.25

『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』

マグロ船と聞くと、どのような印象を持つでしょうか。「過酷」、「借金のカタ」、「行くあてのなくなった人の仕事」、「事故の多い仕事」と、ネガティブな印象を持っている人も多いはず。しかし、実際のところはどうなのか。興味はあっても知る機会がありませんよね。この本を読むと、マグロ船の世界にどっぷり浸かることができます。民間企業の研究所で、マグロ船のためにマグロの「鮮度保持剤」を開発中であった筆者は、開発が上手くいっていないことから上司に「マグロの全てを知るために、マグロ船に乗ってこい」と言われます。この本は、筆者がマグロ船に乗せられた時のお話です。

結果だけを見て心配していませんか?『会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ』

2016.04.26

『思考の整理学』

東大・京大で最も読まれている(2014年)本として著名な『思考の整理学』をご紹介します。本書は思考の整理方法について、網羅的に解説をするHow to本ではありません。著者の外山さんもあとがきで述べているように、思考とか、思考の整理について、簡単に方法を教えることは困難です。その代わりに、彼の人生で積み上げてきた、思考/思考の整理方法について様々なヒントを提示することで、読者に考えるきっかけをくれます。情報の“メタ”化といった少し抽象的なことから、とにかく書いてみる、など具体的なアイディアまで様々なヒントが随所に散りばめられているのです。思考の整理方法は答えがないのかもしれないし、人によって違うのかもしれない。だが、大切なのは考えるのをあきらめず、考え続け、そして行動してみることではないでしょうか。

人生は考えること?生きるための知恵を整理する『思考の整理学』

2016.04.27

『おとなの教養』

現代教養、リベラルアーツといった学部を設置する大学が近年急増している。現代教養といっても、一体どのような学問を指すのか疑問に思うところであります。本書の著者である池上彰氏によれば、7つの学問を通して最終的に「自分自身を知ること」こそが現代教養であるといいます。
池上氏が提唱する自由七科とは、
①宗教
②宇宙
③人類の旅路
④人間と病気
⑤経済学
⑥歴史
⑦日本と日本人
です。この7つは全て異なる分野のように見えるが、実は繋がっていることがわかる教養本です。

「7つの『おとなの教養』で未来をつくる」 

2016.04.28

『僕は君たちに武器を配りたい』

「勉強して良い大学に入れば、将来は安定」。まだそんな神話を信じているなんてことは……ないでしょう。もちろん、勉強で得た知識やスキルは社会で生き残る上でとても大切です。しかし、勉強だけしていても、それが収入に直結するとは限りません。今、日本を含めた世界中の先進国では、高度なスキルを必要とする職業の付加価値が急激に下がっています。なんと、理想の職業として名高い医者でさえも、「激務と責任に見合わない報酬」、「医者の増加による患者の奪い合い」、「大病院の研修医の労働環境の厳しさ」から「高学歴ワーキングプア」の不安と戦っているのが現状なのだ。「勉強すれば、収入が増える」と今まで信じていたという方、あなたは悪くないのです。なぜなら、ここ最近の日本のメディアが「勉強すれば幸せになれる」と流布し続けてきたのだから。とはいえ、この「勉強神話」を信じていなかった人も「他に何をすれば良いかわからないから」と、目的無く勉強だけをしていないでしょうか。そんな「日本社会を生き抜く術を持たない若者」に武器を配り続けている人がいます。京大准教授でエンジェル投資家の瀧本哲史氏です。彼の著者を読んで武器を手に入れてみませんか?

未来の日本経済を担う若者たちへ『僕は君たちに武器を配りたい』

2016.05.06

『本物の教養』

1~5冊目で、生きる知恵と教養が身に付く本を紹介してきました。
⑤の『僕は君たちに武器を配りたい』では、「周りと大して差のないコモディティ化した人間にはなるな!武器を身に付けろ!」なんて高尚なことを言っていて、自分はこのままで本当にいいのだろうか、と不安にさせる(奮い立たされる)ような本でした。5冊目とは打って変わって、今回紹介する『本物の教養』では、教養って、なんだそんなことでいいのか、難しく考える必要なんてなくて、面白ければいいんだ、と思わされる一冊です。

面白いかどうかでいいのだ『本物の教養』

2016.05.07

『経済ってそういうことだったのか会議』

「経済学では、お金儲けの方法を学ぶんだよね。抵抗があるなあ……」「お金儲けに対するイメージは悪いです。自分がお金を得た分、きっと誰かが不幸になるから」「投資ってよくわからないけど、ギャンブルみたいなものでしょう?」こんな風に、「お金儲けは卑しい」という概念がありませんか。そして、お金儲けの方法を学ぶ「経済学」に対して、マイナスイメージを持っていませんか。もしあなたが「経済学は素晴らしい学問だ!」と断言できるならば、この記事を読む必要は無いのかもしれません。でも、もし「経済学」に対し抵抗があったり、お金を得ることに不安を感じた経験があったりするなら、『経済ってそういうことだったのか会議』の経済学に触れてみませんか。

みんなの幸せを考える学問『経済ってそういうことだったのか会議』

2016.05.08

今回は、生きる知恵が身に付く教養本を紹介しました。あまり難しく考えず、面白そうと思った一冊を手に取ってみてください。

それが生きる知恵を身に着ける第一歩です。

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