目標は紙に書けば実現する!『非常識な成功法則』

非常識な成功法則

  • 著者:神田昌典
  • 出版社:フォレスト出版
  • 発売日:2011/10/22

 

今週は、「学歴エリートが勧める受験直前に読んで欲しい本」というテーマで紹介しています。

今日ご紹介するのは神田昌典氏の著書『非常識な成功法則』。

水曜日に紹介した『最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術』と同様こちらも本来はビジネスパーソン向けに書かれた本です。

「どうすれば成功を手に入れることができるのか?」について書かれているのですが、その内容がタイトルにもある通り非常識です。言葉を選ばず言うと、うさん臭い。

ただそうはいっても著者の神田氏は日本一のマーケッターとしての地位を築き、それこそ大成功している方です。

そんな方がどんな法則によって成功を収めてきたのか、それを知れば受験勉強はもちろん、その先の人生においても大きな役に立つはずです。

やりたくないことを見つける

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本書の冒頭で著者は「目標は紙に書くと実現する」と述べています。

この時点でもう「そんなわけない。うさん臭い」と思う方がいるかもしれません。

あるいは「それはやったことあるけど効果なかった」という方もいるかもしれません。

でもちょっと待ってください。

筆者によると目標には「良い目標」と「悪い目標」があり、後者を立ててしまうと挫折しやすいそうです。

では「良い目標」を立てるにはどうすればいいか?

それが「やりたくないことを書き出す」です。

目標を立てるとき、多くの人はまず自分がやりたいことを書きます。

しかしその中には本当は自分がやりたくないことが含まれてしまうことがあるのです。

たとえば、ある会社の社長が「上場する」という目標を立てたとして、取引先が増えて嫌な客の相手もしなくてはいけなくなったり、組織拡大に従って部下との衝突が増える、など。

だからこれを避けるために、まず「やりたくないこと」を書いてから「やりたいこと」を書き出すのです。

そうすれば自分が本当に「やりたいこと」が明確になるはずです。

目標を紙に書けば、脳が必要な情報を拾ってきてくれる

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「良い目標」の立て方はわかりました。

でもなぜ目標を紙に書くだけで実現するのか、この部分の説明がまだです。

筆者曰くこれには脳のメカニズムが関係しています。

脳は毎秒1000万ビットを超える情報を処理できると言われています。

この数字を見てもいまいちピンときませんが、つまりはとてつもない処理能力を持っているということです。

だから、脳に対して何か質問をすれば一瞬にして目の前にある情報を探してきてくれます。

たとえば洗濯機が壊れて困っていると、家電量販店の割引チラシがすぐ目に入ってくるように。

ここで大事なのは「脳に質問すること」です。

きちんと要求を出してあげないと、いかに優秀な脳でも情報を見つけてくることはできません。

常にアンテナを張っていることが重要なのです。

目標を紙に書くという行為はその目標を潜在意識に刷り込むことにつながります。

だから脳が目標達成に必要な情報を探してきて、気がつけば達成されている。

こう聞けば納得しやすくなりませんか?

あとはこれを勉強に適用するだけです。

「〇〇大学に合格する」「△△テストで80点以上取る」。

これらがあなたの「良い目標」であれば、紙に書くことで達成に近づくことになります。

あるいは、「やりたくないこと」を描いた結果いままで目標だと思っていたものが実はそうではなかったということもあるかもしれません。

どちらにせよこの方法を実践することで「自分が本当にやりたいこと」に近づけるはずです。

こんな人におすすめ

  1. 実績のあるメソッドを試したい
  2. 何を目指せばいいかわからない
  3. 勉強はもちろんそれ以外でも成功したい

 

非常識な成功法則

  • 著者:神田昌典
  • 出版社:フォレスト出版
  • 発売日:2011/10/22

モデルプロフィール

shima_profile
  • 名前:島村雛
  • 生年月日:1990/3/12
  • 出身地:滋賀県
  • 職業:広告業界
  • 受賞歴:神戸美少女図鑑モデル
  • 趣味:旅行
  • Instagram:@s_hiina

(カメラマン:伊藤広将)

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WRITERこの記事を書いた人

sakurai katsuhiro

中・高・大すべて国内最高峰の学校に進むいわゆる「王道」コースを歩んできたものの、一転大学を休学、起業して良くも悪くも人生のレールを踏み外す。そこからまた大学に戻り、そんなこんなで在籍7年目。最近の悩みはかつての後輩が先輩になってしまい距離感がつかめないこと。好きな本のジャンルは、小さな頃から一貫して歴史小説。