『血流がすべて解決する』“血流たっぷり”で心も体も健康に!

血流がすべて解決する

  • 著者:堀江昭佳
  • 出版社:サンマーク出版
  • 発売日:2016/3/11

 

著者の堀江さんは、西洋医学、漢方医学、心理学の3つの視点から、心と体の悩みに向き合う漢方薬剤師の方です。

扱ってきたお悩みは5万件を超え、それらの経験から「血流をよくすることで、心身の不調の悩みは一挙に解決する」と断言されます。

血流をよくするって、いったいどういうことなのでしょう??

その答えが、十分すぎるくらい書かれたのがこの本『血流がすべて解決する』です。

すべての不調の原因は、「血流」にあった!?

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血流は、全身の60兆個ある細胞すべてに、酸素や栄養を届ける役割をしています。
そして、脳やホルモンを通じて、心の活動も支えています。

それゆえ、血液の働きが低下することで、むくみ、太る、だるい、肩こり、冷え、病気がちといった症状が現れ、それらの悪い相乗効果で、生理不順、生理痛、ホルモンや自律神経のトラブル、がんなどが引き起こされます。

脳の血流が不足すると、幸せを感じられるホルモンが少なくなり、ストレスを感じやすくなったり、落ち込み、イライラ、記憶力の低下、うつ状態になってしまうこともあるのだそうです。

・朝起きた瞬間から疲れている
・ぼーっとしてやる気がでない
・眠れない

といった、原因不明の症状がある人は、「血の不足」を疑ってみてはいかがでしょうか?

また、肌、髪、爪など、全身の美しさも「血」からできているので、血液が足りないことで、老廃物が滞り、くすみやクマの原因にもなるのです。

血が不足することで、こんなにたくさんもの不調が現れるのであれば、逆に、「質の良い血をたっぷり流すこと」さえできれば、全部の不調が一気になくなる!ということです。

血液を、①つくる②増やす③流すの3ステップ!

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血流が悪くなる理由は3つ。

① 血が作れない気虚体質
特徴:疲れやすく、やる気がでない
② 血が足りない血虚体質
特徴:婦人科系のトラブルが多い。老化が早くなる。不安になりやすい
③ 血が流れない気滞 瘀血(おけつ)体質
特徴:ストレスに弱く、イライラしやすい。低血圧。PMSになりやすい

今回ご紹介している本「血流がすべて解決する」には、3つの体質のチェックリストがあります。
不調を抱えている人のほとんどが、2つ以上の体質を抱えているそうですよ。

私はというと、すべての体質がやや当てはまる、というタイプでした・・・。
女性は特に、血不足になりやすいそうなので、わかるわかる!!という方も多いと思います。

では、体質を改善するためには、具体的に何をすればいいのでしょう。
ポイントは、①から③を、順番に改善していくことです。

① の血が作れない体質の人の原因は、胃腸が弱っていること。
ですので、【食事】を通して胃腸を丈夫にし、血をつくることが目標です。

胃腸が丈夫かどうかのチェックポイントは、

朝起きたときに、きちんとお腹が空いているかどうか。

みなさんはいかがですか?

私は正直、朝はあまりお腹が空かず、朝食を抜くということも多々あったので、反省・・・。

本には、空腹の時間をつくることの大切さや、質の良い血をつくるために食べると良いものなどが、かなり具体的に書いてあります。

私事ですが、「血をつくりたければ、肉食女子(お肉を食べるということです)になれ!!」と書いてあるのを見て、その日の夕食はスペアリブになりました。(笑)

お肉は太る、というイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、お米だけや、野菜だけを食べるより、お肉などタンパク質をとったほうが、ダイエットにも有効なのだそうです。

良いこと聞きました!(笑)

② の、血を増やすためにはどうしたらいいか。

答えは簡単。【夜の11時までに寝る。】それだけです。

きちんと睡眠がとれているかのチェックポイントは、

・夢を見ることが減る
・朝すっきり起きられる
です。

私は、眠たいのに眠れない!ということがあったのですが、それは、典型的な質の良い睡眠ができていない証拠だそう。(泣)

この本では、熟睡するために大切な、お風呂の入り方や呼吸の仕方、また、やってはいけないことが書かれています。

それらを実行し始めたのですが、徐々に、朝の目覚めがスッキリするようになって、睡眠の質が良くなっていることを実感しています。

③ の、血を流すためには、【運動】が大切です。

特に女性は、下半身の筋肉が少なく、冷えやむくみがひどくなりやすいです。

それだけでなく、血液を押し戻す静脈のちからが弱いと、上半身で血不足が起こり、頭痛や肩こりにまでつながるのだそうです。

これまた、運動不足は自覚していたので、耳が痛かったのですが・・・(苦笑)

第2の心臓である“ふくらはぎを鍛える”ためにできる、運動、呼吸法、マッサージ等が書かれていました。

これまで、食事、睡眠、運動と、健康になんとなく大切だ、ということはみなさん知っているかもしれませんね。

ですが、この本の魅力は、なぜそれをすると良いのか?なんでそれをする必要があるのか?ということが、明確でわかりやすいということ。

全ての根源である血流を、質よくつくり、増やし、流す。

そのために、必要なアプローチは多様にあるのだと思いました。

今週ご紹介する別の健康本では、足もみ、呼吸法の専門家の方々が書かれたような本もありますが、それぞれどこかしらで、【血流】とも関わっていましたよ。

体へのアプローチで、心も元気にする

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体の不調を治したい、と思うのはどうしてでしょうか?

体を整え、心を整える。

体で心を支える。

堀江さんの、

体の悩みを解決することは、その先にある夢や目標を叶えていくことなのです。

というお言葉が、全てを物語っているなと思いました。

自分の生活習慣を改善することは、自分を大切にするということ。
是非、本を読んで得た知識を、ひとつでも実行していきましょう。
私も頑張ります!!!

こんなお悩みを解決!

  1.  疲れやすい。冷え性。やる気がでない人は・・・食事に気をつけ、胃腸を回復させよう!
  2.  不安になりやすい。自信がない。眠れない。乾燥肌。物忘れが多い人は・・・夜11時には寝よう!
  3.  ストレスに弱い。イライラしやすい。片頭痛が起きる。便秘がちな人は・・・下半身を鍛えよう!
    ★①から③を順番に改善していきましょう。

血流がすべて解決する

  • 著者:堀江昭佳
  • 出版社:サンマーク出版
  • 発売日:2016/3/11

モデルプロフィール

Aki_profile
  • 名前:亜紀
  • 生年月日:1988/8/8
  • 出身地:千葉県
  • 職業:事務
  • 受賞歴:元withスターメンバー
  • 趣味・一言:読書・ピアノ
  • 最近の悩み:大好きな中華屋さんの味が再現できないこと。

カメラマン:横須賀馨介

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WRITERこの記事を書いた人

小島 佑依里

「歩く雑誌」を目指し中。インタビュー・留学・ボランティア等を通して、老若男女・国籍・障がいの有無関係なく、専業主婦から著名人まで様々な背景をもつ人々と交流してきた経験から、人の価値観・個性は違いどれもが素敵であると実感。“自分も相手も大切に”を軸に、気づきを促す記事を書いたり、人の魅力を文字、アート、五感で表現するセッションも行う。芸術鑑賞と美味しいものが好き。合言葉は「そんなのもありなんだ」!