『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』 すべてはあなたが決めたこと

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

  • 著者:小倉 広
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 発売日:2014/2/28

 

自己啓発の父、と呼ばれるアルフレッド・アドラー。ベストセラーになった「嫌われる勇気」を読んだ方も多いだろう。
今日紹介するのは、そのアドラーの言葉を見開きで100、紹介する『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』。著者の小倉広さんは、組織人事のコンサルタントであり、アドラー派の心理カウンセラーでもある。本書の言葉はどれもシンプルで、明快だ。それゆえあたりまえに聞こえるかもしれないが、「あたりまえ」こそが真実であり、答えなのだ、という。
ではその真実、答えをいくつか見てみよう。

人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ

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「人生が辛く、苦しい」のではない。あなたが自分の手でわざわざ「人生を辛く苦しいものにしている」のだ。
現在の人生を決めているのは「運命」や「過去のトラウマ」ではなく、自分自身の考え方である。だからこそ、私たちはいつでも決意さえすれば、自分の人生をシンプルにすることが出来る。
人生を困難にするのをやめればいいのだ。

「最近ウツっぽいんです」
「忙しくて休みが取れないんです」

内面の悩みに見える言葉も、すべて対人関係の問題に起因している。このような悩みが本当に深刻な場合もあるので、問題を軽く見すぎていないかどうか注意することは必要だ。しかし、多くの場合には、「忙しくて休みが取れない」という言葉は、忙しさをアピールしているだけであったり、「ウツっぽいんです」という言葉は繊細でナイーブな自分をアピールしているだけなのだ。
私たちの言動や感情は常に観客を意識しており、あらゆる悩みは対人関係に帰結する。体調を崩すこと、病気になることで特別な存在になり、相手への優越感をアピールする。そのために、病気が必要なのだ。あらゆることは人間関係の問題なのだ。

理不尽な上司や学校の先生に、認めてもらう必要はない

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共同体感覚を高めることが、幸福になる唯一の道である。しかし、理不尽な上司や先生に異を唱えるのは、決して共同体感覚に反することではないのだ。
判断に迷ったときには、より大きな共同体を軸に考えればよい。世の中全体に認められるような自分になればよいのだ。
ただし、理不尽に思えるのは、あなたが会社や学校を辞めてしまいたい、という「目的」が先にあるのかもしれない、ということには十分に気を付ける必要がある。

嫌われても、気にすることはない

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私は私、あなたはあなた。
私たちは他人の感情や行動をコントロールすることはできない。相手の課題に踏み込まず、自分の課題に相手を踏み込ませないように。「相手があなたをどう感じるか」は相手の課題なのだから。
自分と相手の「課題の分離」ができるようになること。それは幸福な人生への第一歩だ。あなたの心は軽くなり、対人関係もぐんと改善することだろう。

自分の課題に集中して、人生に革命を起こし、悩みのない幸せな人生を送ろう。

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

  • 著者:小倉 広
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 発売日:2014/2/28

モデルプロフィール

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  • 名前:飯島 しずか
  • 生年月日:1992/04/12
  • 出身地:埼玉県
  • 職業:日本獣医生命科学大学
  • 受賞歴:ミス理系コンテスト2014ファイナリスト
  • 趣味・一言:大学の学祭は近所のわんちゃんがたくさん来ます!
  • 最近の悩み:寝起きが悪いこと
  • Twitter:@shizuka_nvlu

(カメラマン:伊藤広将)

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