「27歳、貯金ほぼゼロ」からでも、みるみるお金が貯まる!『お金の常識を知らないまま社会人になってしまった人へ』

突然ですがみなさん、「お金の不安」ってどれくらいありますか?「お金のこと、そろそろ真剣に考えないと……」「大切なのはわかっているけど、何から始めていいのかわからない……」そんな方も多いのではないでしょうか。

そんな人にオススメしたい1冊が、『お金の常識を知らないまま社会人になってしまった人へ』(PHP研究所)。著者の大江英樹さんは、これまで累計40万人に金融知識を授けてきた「お金の教育のプロ」として、様々なメディアに登場して活躍している先生です。

本書は、そんな大江さんが「お金について、社会人になったら知っておくべき20のこと」をイラスト・漫画つきで教えてくれる本なんです。しかも、文中では「社会人になったけど貯金ほぼなし」というケンジ君とマユミちゃんが、読者に代わって先生に疑問をぶつけてくれるので、とってもわかりやすい!

今回は、本書で紹介されている20の原理原則の中から、これだけは知っておくべき!という教えを、ピックアップして紹介します。

お金の常識を知らないまま社会人になってしまった人へ

  • 著者:大江 英樹
  • 出版社:PHP研究所
  • 発売日:2017/9/12

たった一つだけ! お金がみるみる貯まるルール

まず、最初は「お金の貯め方」について。大江さんは、お金が貯まる方法は「たった一つだけ」と言います。

 お金を貯める方法はただ1つしかありません。それは「給与天引き」です。

実は、人間の脳の仕組みというのは本質的に貯金ができにくいようになっているのです。貯金というのは今あるお金を使うことを我慢して将来のために残しておく行動です。ところが人間は、先の楽しみのために、今の楽しみを我慢しておくというのが本来はとても苦手です。

いくら将来が大切だとか、老後の備えは必要だと力説されても、理屈ではわかるものの実際にその通りに行動することはなかなかできません。これは程度の差こそあれ、多くの人に共通する傾向です。(P51~52より抜粋)

人間だれしも、お金が目の前にあると使ってしまうもの。だからこそ、天引き機能を使って「お金を見えなくしておく」ことが、自然にお金を貯めるポイントなんですね。

絶対にやってはいけない「お金の使い方」って?

次に、やってはいけない「お金の使い方」について。文中でも色々と紹介されていますが、なかでも一番ダメなのが「クレジットカードのリボ払い」だと言います。

世の中には借金ということを感じさせないようにうまく誘導されている仕組みがあります。それが「リボ払い」です。リボ払いだけはやってはいけません。人間の心理を巧みに利用した罠が至る所に仕掛けられているからです。

まずネーミングが秀逸です。「借金」なら抵抗がありますが「リボ払い」と言われると途端に抵抗感がなくなります。ところが、このリボ払い、金利は15〜18%という今の超低金利時代には考えられないぐらいの高い金利を支払わなければなりません

また、リボ払いの場合、あらかじめ決めた一定金額を返済しますので、使い過ぎてもその実感がありません。いつの間にか知らないうちに借金の額が増えていってしまうという恐ろしい事態になりがちなのです。(P199~200より抜粋)

他にも「ポイント特典でお得なイメージを与えてくる」など、リボ払い、ひいては「金利」に注意せよ!といったことが書かれています。一見便利な機能に見えても、その裏で大きな損をしているかもしれない、という意識を常に持つことが重要とも大江さんは言っています。

お金の本質は「信用」!?

最後に、今の若い人に一番知っておいてほしいこととして「お金=信用」だと、強く主張しています。

普通、あなたが会社で働いたら給料をもらうことができます。これは「労働」という商品を会社に売って会社からお金を受け取る行為です。ところがカードローンでお金を借りたり、住宅ローンを組んだりすることでお金を得るのはどう考えればいいでしょう?結論から言えば、これはあなたが「信用」を与えられているということなのです

ここで1つ重要な問題があります。それは、お金を貸す立場からすると「仮にお金を貸しても、1年後にちゃんと返してくれるだろうか?」という不安があるということです。その不安の大きさを表したものが信用度なのです。あまりにも信用度が低いとお金を貸してくれませんし、仮に貸してくれたとしても非常に高い金利を求められます。

そしてさらに信用度は仕事にも影響してきます。どんな職業であれ、強い責任感と高い能力を持つ人のところには仕事が来ます。ことほど左様にお金と信用というのは切り離すことができない関係だと言っていいでしょう。(P21~22より抜粋)

少し、難しかったでしょうか。ここで大切なことは、「お金は信用の対価である」ということです。信頼できる人なら少ない金利でお金を借りられるし、そうでなければ、お金を借りることさえできません。

そう考えると、「お金=信用の度合いを表したもの」と言えるかもしれませんね。たしかに、この考え方を知っているかいないかで将来大きな差がついてしまいそうです!

以上、いかがだったでしょうか。『お金の常識を知らないまま社会人になってしまった人へ』では、ここまでに紹介したような「一生役立つお金の知恵」が20の原理原則でまとめられています。

「お金のことが不安……」「貯金・投資に興味がある!」「保険や、少し先だけど老後のことも知っておきたい」そんな方はぜひ本書を手に取って、お金について今よりちょっとだけ深く、考える機会にしてみてください。

(寄稿:PHP研究所)

お金の常識を知らないまま社会人になってしまった人へ

  • 著者:大江 英樹
  • 出版社:PHP研究所
  • 発売日:2017/9/12

モデルプロフィール

  • 名前:上野瑚子
  • 生年月日:1997年12月8日
  • 出身地:東京
  • 職業:慶應義塾大学
  • 趣味・一言:nonnoの専属読モしています!
  • 最近の悩み:最近誕生日だったのでケーキを食べ過ぎて太りました><
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